作り方
- 米を冷水で3回ほぼ透明になるまで洗う。水を切り、水440mlで炊飯器または蓋付き鍋で炊く — 沸騰させたら最弱火に落とし、蓋をしてちょうど12分蒸す。火を止めてさらに10分蒸らす。
- 鮭を熱した魚焼きグリルで片面4分ずつ、ちょうど火が通り縁が少しキャラメル化するまで焼く。フォークでほぐし、皮と骨を取り除く。
- 両手を冷水で濡らし、両方の手のひらに塩ひとつまみを多めに振る — これが米の味付けと、手にくっつかないための役割を果たす。1個ごとに必ず手を濡らし直すこと。
- 温かいご飯をひとつかみ(約100g)取る。中央にくぼみを作り、具を小さじ1ほど落とす — 鮭、梅干し、ツナマヨから選ぶ。ご飯を少し被せる。
- 片手にご飯を包み、もう片方の手で上、左下、右下の三点を押して三角形に成形する。回しながら3回、軽く押す — 強く押すと米が餅状になる。
- 海苔の帯を底に巻くか全体に巻く — 新鮮な海苔はパリッとしているので、食感を楽しみたければ食べる直前に巻く。常温で緑茶と一緒にいただく。
文化的背景
おにぎりは寿司よりも数世紀前から存在する — 11世紀の文献に登場する。手の塩は二重の役割を果たす — 味付けと保存(元来のおにぎりは旅人の食料で、長持ちさせるためのもの)。三角形は20世紀のもので、コンビニが広めた。古い形は丸(江戸)や俵型(関西)。日本のコンビニチェーンは年間10億個以上のおにぎりを売る — 開封するまで海苔をパリッと保つ巧妙な包装の勝利だ。